地球温暖化の原因

地球温暖化に大きな影響となっているのはまず二酸化炭素の濃度です。その二酸化炭素の濃度に重要な関係を持つのは世界中で行われている森林破壊です。地球上において、陸地の4分の1は森林にあたるのですが、その森林は、二酸化炭素を吸収して酸素を放出し、水を蓄え、大地に栄養を与えます。しかしその豊かな森林も、あと100年余りで無くなってしまうと報告されているようです。今生きている私達は100年後にはほとんどの人が生きてはいませんが、私達の子供、またその子供は間違いなく存在するでしょう。未来の為に、森林破壊は絶対にあってはならない事でもっと深刻に取り組まなければならない問題なのです。豊かな森林は、地球や全ての動植物、私達人間にとって、酸素を作り出したり、栄養の高い水を蓄えて大地を育て、食べ物を作り出すといった生活の根本となる機能全てにおいて深い関わりを持つのです。私達が当たり前に生活を送るには森林伐採はあってはならないことで地球そのものを脅かす危険行為といえるのではないでしょうか?森林破壊となる主な原因としては資源としての木材を大量に伐採したり、焼畑を目的とした原生林の破壊、必要以上の放牧や大規模な農地の確保、レジャー施設やスキー場などを目的とした開拓などが挙げられます。人間が便利にと行ってきていることが、自然破壊に繋がり、地球温暖化の原因を作ってきてしまったわけですね。

地球温暖化による異常気象

地球温暖化現象は様々な異常気象を誘発します。まずは降水量の長期的な傾向を見てみると、過去10年間では北半球の中緯度から高緯度にあたる殆どの陸地で降水量が0.5〜1%増加しているということです。逆に、北半球の亜熱帯地域においては10年間の降水量が0.3%減少しているということなんです。干ばつや豪雨をもたらすエルニーニョ現象は、やはり過去100年間と比較してみると、1970年以降は発生頻度が高く、また一度発生するとその現象が長期化する傾向がみられるようです。エルニーニョ現象とは熱帯東太平洋で、海水の温度が平年と比較して0.5℃以上高い状況が継続する気象状況を指しますが、近年のエルニーニョ現象は海水温の上昇幅がより高くなっているということです。近年の予測では、さらなる気温の上昇、猛暑や暖冬、大きな範囲や地域での大雨、豪雨の増加、中緯度にあたる地域での夏季渇水、大型台風、熱帯低気圧の最大風力、降水量の増加などの異常気象現象が発生すると予測されています。

地球温暖化 私達にもできること

地球温暖化を少しでも食い止めるために私たちにできる事とはまずCO2の削減です。CO2の削減はひとりひとりのほんの少しの気遣いで大きな効果に繋がるのです。ではCO2削減とは具体的にどのようなことをすればいいのでしょうか?例えばお風呂の残り湯を洗濯水に再利用するだけでも年間約7sのCO2削減になり、年間約4000円の節約にも繋がるのです。また、お買い物のレジ袋をなくすだけでもごみの削減になります。エアコンの温度は冷房は1℃高く、暖房は1℃低く設定することで年間約30kgのCO2削減、約2000円の経費節約になります。週に2日、車の運転を止めて公共の交通機関を利用すると年間約約180kgのCO2削減、約2000円の経費節約に繋がります。この他、ポットの保温を止める、車のアイドリングストップ、家電製品の待機電力カット、シャワーの出しっぱなしをなくすなど、生活においてちょっとした意識と工夫でいくらでもCO2削減に繋がることは多くあります。地球温暖化を少しでも緩和する為に、私たちに出来るCO2削減を意識して行うようにしましょう。

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